チケット発売開始‼

 

【Samurai Baroque Project】Vol.02

 

『光る小川の花菖蒲』

 

2024年5月15日(水)開演:14:00~ (開場は30分前より)

 

ルクレールとバッハの室内楽

 

縦笛侍 伊藤粒太 プロデュース
バロック室内楽コンサート

出演者
伊藤粒太 Flauto dolce
藍原ゆき Viola da gamba
鴨川華子 Clavicembalo

演奏曲目
ルクレール作曲
 フルートソナタ ホ短調 Op.2-1
 トリオソナタ ニ長調 Op.2-8
フォルクレ作曲
 組曲第2番 ト長調 より
J.S.バッハ作曲
 トッカータ 嬰へ短調
 無伴奏チェロ組曲第一番 ト長調 二重奏版(伊藤粒太編曲)
 フルートソナタ ホ短調

 

チケット販売先: TIGET

tiget.ne

Samurai Baroque Project Vol.02 『光る小川の花菖蒲』チラシ

 

 

Photo: ATSUKO ITO ( Studio LASP )

 

2月25日は縦笛侍こと伊藤粒太氏のお誕生日でございます♪

あたたかいご支援をどうぞよろしくお願いいたします☆

 

 

島根朋史 ソロ・リサイタル2024-チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、トレブル・ガンバの三刀流-

島根朋史 ソロ・リサイタル 2024

 

ーチェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、トレブル・ガンバの三刀流ー

 

2024年2月21日(水)昼公演14:00 / 夜公演:18:30

会場:ユリホール  昭和音楽大学 南校舎 5F

 

Program

J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲 第2番BWV1008より

J.-L.デュポール:21の練習曲より 第7番、第8番

M.ベルトー:チェロと通奏低音のためのソナタヘ長調op.1-4

J.-B.バリエール:チェロと通奏低音のためのソナタ 変ロ長調 Livre3-4 より

M.マレ:「田園の祝祭」~曲集第4巻、異国趣味の組曲より

F.クープラン:「シシリエンヌ」~趣味の融合 第7番より 他

 

 

●2nd Solo CD「AU-DELA'(オドゥラ)」/ ALM-Records

●J.-L. デュポール 著/ 島根朋史 訳 ・ 校訂

『チェロ奏法(原題:運指と運弓に関する詩論/全邦訳)と21の練習曲(原典版

  Paris:1806. / 音楽之友社

発売記念リサイタル

 

【出演】

島根朋史/ チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、トレブル・ガンバ

重岡麻衣/ チェンバロ

佐藤亜紀/ テオルボ

布施砂丘/ ヴィオローネ・ダ・ガンバ

 

 

いつも大変お世話になっております島根朋史音楽博士の

ソロ・リサイタル2024のコンサート写真撮影に行ってきました。

 

2nd SoloCD「AU-DELA’(オドゥラ)」/ ALM-Records

レコーディングの際も収録風景写真を撮影いたしまして

CDブックレットに写真が掲載されています。

 

島根朋史 ソロ・リサイタル2024 ユリホールにて記念写真

 

島根朋史 ソロ・リサイタル2024 ユリホール

 

安定した澄んだ音色で素晴らしい演奏とお人柄を魅了する

ソロ・リサイタルでございました。

特に今回のプログラムでは「三刀流奏者」、「音楽博士」という

タイトルの通り貴重で高価な楽器も注目を浴びました。

チェロ・ヴィオラ・ダ・ガンバ・トレブル・ガンバ

演目としてもバラエティーに富みとても楽しみながら

フランスバロック音楽を堪能する島根朋史博士ならではの構成でした。

プレトークもあり興味深い話も盛りだくさんで

終演後には今回の目玉である島根朋史 訳・解説・校訂

『デュポール チェロ奏法と21の練習曲』(音楽之友社

発売記念とうことで1冊¥6,000のチェロ教則本を買い求めるファンも多く

終演後のサイン会では列が並びました。

J.-L.デュポール著/島根朋史 訳・校訂チェロ教則本 音楽之友社より発売記念



島根朋史 ソロ・リサイタル2024 ユリホール:サイン会風景Recメンバーと

 

島根朋史 ソロ・リサイタル2024 ユリホール

 

島根朋史 ソロ・リサイタル2024 ユリホール

島根朋史 ソロ・リサイタル2024 ユリホール

 

島根朋史 ソロ・リサイタル2024 ユリホール トレブル・ガンバ演奏

 

島根朋史 ソロ・リサイタル2024 ユリホール トレブル・ガンバ演奏

 

島根朋史 ソロ・リサイタル2024 ユリホール リハーサル風景

 

島根朋史ソロ・リサイタル2024 チラシ

 

島根朋史 しまねともふみ/ Tomofumi SHIMANE

(チェロ/ ヴィオラ・ダ・ガンバ/ トレブル・ガンバ)奏者・音楽博士

博士(音楽・チェロ)。現代・ヒストリカルのチェロ、ガンバを操る

三刀流奏者。東京藝術大学の附属高校から大学院修士課程までを経て、

博士後期課程にて博士を取得。

研究は17世紀末のガンバからベートーヴェンの時代のチェロに至る

「奏法史」と「楽譜読解」。同声会賞、大学院アカンサス音楽賞を受賞。

パリ・サティ音楽院終了。A.ビルスマ、E.バルサ、P.ミュレール、

X.ガニュパン、鈴木秀美、河野文昭の各氏にチェロを、C.プリュボウ、

福澤宏の各氏にヴィオラ・ダ・ガンバを師事。

東京文化会館、パリ・スービス邸にてリサイタルを開催。

チェロとヴィオラ・ダ・ガンバ無伴奏作品を集めた1st soloCD

「レ・モノローグ」はレコード芸術準特選盤、音楽現代・読売新聞・

月刊サライの推薦盤、月刊Stereo優秀録音盤に選ばれた。

古楽オーケストラLa Musica Collana首席奏者、サブディレクター。

同期でNHKららら♪クラシックに出演し、奏法や楽譜読解の解説と

演奏を行った。フランス・バロック演奏団体On verra 副代表。

バッハ・コレギウム・ジャパン、木心トリオ等メンバー。

日本弦楽指導者協会会員。印西国際音楽コンクール、高知音楽コンクール審査員。

昭和音楽大学非常勤講師。同大学ピリオド音楽研究所所員。

 

 

※2024年9月6日(金)開演:午後19時開演

 【Samurai Baroque Project】Vol.03

『イタリア・後期バロック室内楽

会場:かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール

にご出演も決定しています‼

是非、お楽しみにしてご来場くださいませ。

出演者

縦笛侍 伊藤粒太:リコーダー

島根朋史 :チェロ

矢野薫 :チェンバロ

佐藤亜紀子:リュート

 

チケット情報など詳細はSNS等でお知らせいたします♪

 

私、フォトグラファーATSUKO ITOはコンサート写真撮影や

プロフィール写真撮影、チラシ宣伝用写真撮影、

CDジャケット写真撮影、アーティスト写真撮影、

フォトムービー用写真撮影、リハーサル写真撮影をいたします♪

よろしくお願いいたします。

 

島根朋史ソロ・リサイタル2024 ユリホール 出演者写真撮影:ATSUKO ITO

 

リハーサル風景

島根朋史ソロ・リサイタル2024 ユリホール リハーサル風景

 

島根朋史ソロ・リサイタル2024 ユリホール リハーサル風景

 

 

時代に生きる人間の感情を見事に不協和音で表現した作曲家『テレマン』を縦笛侍率いる【Samurai Baroque Project】が好演♪

【Samurai Baroque Project】Vol.01『テレマンの宴』を終えて
 
ありがとうございました。
今回は全ての楽曲が表現力を必要とし今までにない編成、しかも自分の中にないリズム感、そして、「f-moll」。
 「f-moll」とは「死ぬほどの心の底からの不安も表すように思われる」(18世紀ドイツの音楽評論家理論家ヨハン・マッテゾン翻訳から)
リハーサルでは難儀しましたが、
本番でそれが、正しく表現され、観客も宴の中の「哀しみ」に引き込み最後の「パリ四重奏曲」ではセーヌ河のほとりに一人佇み時代の戦争やペストなど深い深層心理から押し寄せてくる「不安」「不安定音」をバロック音楽で表現ができるようになった「不協和音」の旋律で音の波形と船が進む時の川の波紋と重なり人々の心に共感の振動を与える曲でしたが、
見事に皆様表現しきっていただきまして本当に感謝しています。
感動で涙いたしました。
バロックはゆがんだ真珠ともいわれますが、4人それぞれの個性を思う存分引き出した縦笛侍Lyuta Ito☆【Samurai Baroque Project】の旗揚げに最もふさわしいレベルの高いコンサートでございました。
感謝申し上げます。
厚光
 

Samurai Baroque Project Vol.01『テレマンの宴』公演本番写真

 

 

Samurai Baroque Project Vol.01 主宰縦笛侍こと伊藤粒太氏『テレマンの宴』~

テレマンの宴』~ヴァイオリンとヴィオラ:廣海 史帆さん

Samurai Baroque Project Vol.01『テレマンの宴』リュート佐藤亜紀子さん

 

Samurai Baroque Project Vol.01 ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者:藍原 ゆきさん

 

縦笛侍こと伊藤粒太氏 写真撮影:ATSUKO ITO ( Studio LASP)

縦笛侍 伊藤粒太氏はトークも面白く勉強になったというお声もいただきました。

タレント性もあるようだ。

 

Samurai Baroque Project Vol.01 『テレマンの宴』コンサート写真

Samurai Baroque Project Vol.01 『テレマンの宴』コンサート

 

会場:ソノリウム 照明 作品撮影:Ⓒ ATSUKO ITO ( Studio LASP )
バロック時代と現代は類似している。
 戦争・疫病・宗教革命や化学革命など時代の転換期で人間精神の変化と社会的な情勢の変化を受けて不安定さの中にもフランス革命による近世的な人間性へ民衆がめざめ個人が主体として個人の力で一人一人の人間が確立されはじめ個性輝く時代への過渡期であった。バロック時代前のルネサンス時代は宗教曲が多く神を讃える厳かなギリシャ・ローマ的な旋律で不協和音は禁止されていたが、バロック時代に入り民衆の一人一人個人の持つ力を発揮する表現方法なる音楽「不協和音」を使用することが少しずつ許可された。音楽は教会だけのものではなく、民衆の生きる個人の人生ドラマの感情や娯楽に流行してきた。後オペラに繋がる。
このバロック時代の音楽が現在親しんでいる音楽のさまざまな要素がこの時代にほとんど登場しはじめた」といっても過言ではないのだ。
 
 

Samurai Baroque Project Vol.01 『テレマンの宴』縦笛侍Lyuta Ito

 

Samurai Baroque Project Vol.01 『テレマンの宴』廣海史帆さん

Samurai Baroque Project Vol.01 『テレマンの宴』リュート佐藤亜紀子さん

Samurai Baroque Project Vol.01 『テレマンの宴』Vg: 藍原 ゆき

 

会場:sonoriumのモニター

 

会場にあるスタインウェイグランドピアノを客席に逃し1階と2階席でご鑑賞いただきました。
満席になり心から御礼申し上げます。
 モニターにはリュート奏者の佐藤亜紀子さんが本番前の調弦をしている姿が
映っています♪
因みに私は、このモニター画像を写してから会場に一礼して2階席満員のお客様の中を御礼しながら入り上手後方
前例席にて本番のコンサート写真を
カメラ2台でズームレンズと広角レンズで撮影していました。
お客様の中には車椅子でお越しのお客様もおりとても嬉しかったです。
次回はかつしかシンフォニーヒル
アイリスホールにて開催いたします。
なんと客席は298席入れます。
5月15日(水)開演14:00
京成本線 「青砥」駅下車徒歩5分
縦笛侍伊藤粒太氏のホームグラウンドでもあります。
どうぞ宜しくお願いいたします。
心からご来場をお待ち申し上げます。
 
 

Samurai Baroque Project Vol.01 『テレマンの宴』藍原ゆき5/15も出演します

 

Samurai Broque Project 主宰:縦笛侍Lyuta Ito リコーダー

 

コンサートでは客席から思わず「ぶらあぼ」!というお声も飛びました!

それではアンコール曲をお届けいたします。

Telemann Fantasia No.7 "Presto" arranged by Lyuta Ito

youtube.com

 

Samurai Baroque Project Vol.01『テレマンの宴』写真撮影:ATSUKO ITO

Samurai Baroque Project Vol.01 『テレマンの宴』より 藍原ゆき(Vg)



リュート奏者:佐藤亜紀子さん終演後会場にてアーティスト写真撮影

 

 

反響多し!次なる縦笛侍Lyuta Ito演奏への期待~そして感謝~

皆様ご来場誠にありがとうございました♪

 

2024/2/17

 

テレマンの宴』

 

【 Samurai Baroque Project】

記念すべきVol.01

旗揚げ公演を盛会で終えることができました‼

 

多くの皆様にご支援いただきました公演でございました。

伊藤粒太氏を支えてくれた出演者の皆様、お客様、

新聞社様、ホール・スタッフ関係者の皆様に

心から感謝申し上げます。

 

伊藤粒太氏の出身校である私立麻布高校の皆様のご来場や

あたたかい声援もあり、緊張感からあたたかなインテリジェンスの風が吹き

持ち前のエンターテイメント性を発揮した演奏をすることができました。

 

特に今回メインであるプログラム一番最後の曲

「パリ四重奏」は出演者の奏でる調和音が

まるでセーヌ河の静かなさざ波が押し寄せ

波形を発し聴衆の心を震わせ感動の涙が溢れました。

サムライバロックプロジェクト『テレマンの宴』公演写真 ソノリウム

 

「あ~テレマンって本当に素晴らしい作曲家ですね!」

 

これからもサムライ・バロック・プロジェクトでは、

バロック時代の宗教を超えた万民に流行した

人気の作曲家「テレマン」の曲をバロック音楽の素晴らしさを

まだ未体験の皆様にお贈りしていきます♪

これからもどうぞご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

 

テレマンの宴』コンサート終演後の記念写真ソノリウムにて

 

 

Go! Go!

 

そして、そして次回【 Samurai Baroque Project 】

告知でございます‼

 

開催決定‼

 

2024年5月15日(水)14時開演

 

かつしかシンフォニーヒル

アイリスホール

 

縦笛侍こと伊藤粒太氏のホームである葛飾区を拠点に

演奏活動を本格始動いたします♪

 

【Samurai Baroque Project 】

     Vol.02

『光る小川の花菖蒲』

 

プログラムは

ルクレールJ.S.バッハ

 

出演者

伊藤 粒太:リコーダー

鴨川 華子:チェンバロ

藍原 ゆき:ヴィオラ・ダ・ガンバ

 

チケット情報など詳細はSNSで後日お知らせいたします♪

 

お問い合わせは lasp@lyuta.net までよろしくお願いいたします。

 

Samurai Baroque Project Vol.02 『光る小川の花菖蒲』予告ヴィジュアル

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

サムライ・バロック・プロジェクトの旗揚げ公演『テレマンの宴』

       Samurai Baroque Project

 

いよいよ明日!

 

旗揚げ公演‼

 

テレマンの宴』

 

バロック音楽アンサンブルコンサート♪

 

Samurai Baroque Project Vol.01 『テレマンの宴』チラシ

 

会場:ソノリウム

www.sonorium.jp

 

そこで、「ソノリウム」について少しお話をさせていただきます。

私、20代の時大手建築設計事務所の受付業務と秘書業務で勤務していた経験がございます。何故か友人にも丹下健三事務所で働く若手設計士さんもいて設計・意匠・設備・監理など語り合うことが多く楽しかったのです。
こちらは建築家 青木 淳 意匠設計でシンプル・モダンな純白の建物
でとても素敵な空間です。
 私、白が好きなんです。
このホールの名前の由来「sonoriumu」とは、
sonority(音響)+rium(館)を合体させた造語なのです。
サウンドデザインは永田音響設計が担当し
格別にぜいたくな建築工程を経ています。
どの席でも、同じ音を聴くことのできる音楽空間が誕生!
凄くないですか?
私もコンサート写真撮影をしていましてお客様に「どこの席が音がいいですか?」と聞かれることがあります。
このホールの場合は自信をもって、
「どこのお席でも良い音でご視聴になれます。」
と言えるのです。
残響時間は綿密に設計され
空席時は録音に適した1.3秒/500Hz、満席時はコンサートにベストな0.7秒/500Hz。
2層構造の壁と扉が完全な防音、遮音を実現しています。
ホール内の赤松の古材を敷き詰めた贅沢なフローリングも
柔らかで、ニュアンス豊かな美しい響き。
世界中を探しても出会えない「素晴らしい響きの音楽空間」と、演奏家の方々から
「天から音楽が舞い降りるような非日常の空間」と、ご来場のお客様からお喜びのお声もたくさん届いているようです。
そしてこのホールは一見さんは使用できません。
 
そんな素晴らしいコンサートホールで伊藤粒太氏主宰
【Samurai Baroque Project】記念すべき立ち上げコンサートを開催いたします。
伊藤粒太氏は以前「永福町」に住んでおりました。
今回このコンサートに向けてホール近くの「大宮八幡宮」に鳩笛のお守りをゲットしてコンサート成功のご記念をさせていただきました!
この「大宮八幡宮」は「東京のへそ」と言われ「子育て・厄除け」八幡様です。
伊藤粒太氏の亡き母と共に古楽留学へオランダ語を親子で学びオランダに親子で移住した母の音楽への思いがやっと実現いたします。
当時の時代背景や人種差別など古楽をやることで彼は多くの「トラウマ」も抱えたに違いないのです。
あまりにも辛すぎて古楽と今まで向き合うことができなかった。
写真家に転向して古楽アーティストの演奏を写真撮影する中で、
おかしな時代になっていることに彼と私は気づき始めたのです。
全然いける!
こっちは天才!
ブランク関係ない!
ってね。
ともすると「いけ好かない」って批判されるのは承知の上です。
でもわかっていただきたいのは、それ以上に彼はわたしたちは
実力があるのに押さえつけられていた。という現実があるのです。
音楽を奏でられるなんてなんて素敵なことでしょう!
そして音楽は万民の権利です。
粒太氏の母親も天から見守る34年ぶりの復帰コンサートに
心ある方々は是非ご支援を賜りましてご来場くださいますよう
心からお待ち申し上げます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
 

会場:sonoriumu 京王井の頭線永福町駅」下車徒歩7分写真:ATSUKO ITO

 

そして、嬉しいことにこのたび東京新聞様が縦笛侍こと伊藤粒太氏の記事を新聞掲載して

いただきました!

2024年2月14日(水)朝刊 したまち版・都内版・山手版に掲載され

東京中に旋風を巻き起こしました!

 

有り難いことです♪

東京新聞」様に感謝申し上げます。

 

東京新聞」朝刊 記事掲載 したまち版・都内版・山手版

 

東京新聞 掲載記事

 

東京新聞 掲載記事

 

何故、伊藤粒太氏が34年ぶりに音楽活動を再開したのか?

その理由とは。。。新聞記事では本人の電話インタビューをして掲載になっていますが

日本の現在の社会情勢からより報道的な視点で彼の主観も交えながら

クールに表現されている感じがいたしました。

 

もう一つの理由は、「オランダ留学時代」の出来事がありました。

伊藤粒太氏は私立麻布高校3年生の頃、空間プロデュース業を手掛ける会社を経営する

父親「伊藤 隆康」氏が肝がんの為死亡したのです。

伊藤隆康氏は東京藝術大学油絵科卒の造形作家で名声を博しており、

1970年「大阪万博」では若手プロデューサーとして起用され

あの芸術は爆発だ!「太陽の塔」で一世風靡した芸術家「岡本太郎」氏や

建築設計士の「丹下健三」氏のサポート役を務め伊藤隆康氏もメインテーマ館の

プロデュースをいたしました。

 

その父親が亡くなってしまったのです。

 

大学受験どころではなくなり、夫を亡くした母の精神的な病もあり

一人っ子の長男である伊藤粒太氏が父の亡き後の会社の整理なども

することになりとても大変な高校3年生となってしまったのです。

母・倫子も同じ東京藝術大学デザイン科卒で伊藤隆康氏とは学生結婚という

当時二人はセンスある芸術一家でありました。

 

母は息子にオランダ留学をすすめた。

母と粒太氏親子二人でオランダ語を習得しオランダに古楽留学で渡ったのです。

Lyuta Ito オランダ留学時代 コンセルトヘボウ開催時コンサートパンフ

 

彼はオランダ留学で日本人が西洋音楽を奏でることに

違和感を覚えはじめました。

宗教も違う体格も違う

そして日本人はオランダでは一番にはなれない。

何故ならば。。。

 

オランダは反日だった。(彼の留学時代)
それは「第二次世界大戦中 日本軍がオランダの植民地だったインドネシアを占領し大勢のオランダ人を日本軍の捕虜にしたり抑留したりした」この時代背景の中、縦笛侍こと伊藤粒太氏はオランダ語を母と共に学びオランダに古楽留学で在住した。
 
オランダで古楽を学び「君は日本に還るのか?」との質問に
伊藤粒太氏は「オランダに残ります」と答えた。
その後人種差別を受ける。
オランダで古楽で生計を立てる人々の職を日本人が奪ってしまうことになって
しまうからです。
母・倫子はオランダが好きで住み続けたいと願った。
しかし彼は古楽はやっても潰されるものでしかなくなったのです。
生きる方向転換にオランダ在住時に既に写真家に転向をしました。
ニューヨークの写真学校のお免状も取得した。
 
そして日本に帰国後は「太陽」の写真撮影をし個展を開催、
舞台写真家として有名アーティスト撮影もし
アングラ舞台写真撮影をしながら得意な劇伴音楽の作曲も手掛けるようになった。
 
そして時は流れ平成12年5月。。。
日本とオランダが親日になるエピソードが起きたのです!
日本の皇室がオランダに訪問した時のことになります。
美智子さまの外交で親日となった経緯をご紹介いたします。
 

[オランダ全土が感動した]皇后美智子さまとある少女のステキなエピソード - YouTube

 

彼のトラウマは人生の晩年まで心に突き刺さったままでした。

 

ようやく彼は「縦笛侍 伊藤粒太」として日本人が奏でる西洋音楽

なかんずく古楽演奏家として34年の沈黙を破り復帰いたします!

 

これは369(弥勒)の慈悲の魔笛の合図でもあります!

 

なぜ?縦笛侍っていうの?

なぜ?着物を着て演奏するの?

 

そんなお声も多いです。

 

その答えは、

バロック時代(17~18世紀)は日本では江戸時代でした。

 

縦笛侍 伊藤粒太氏は自分が日本人という誇りを持ち

戦争時の武器であった刀を縦笛に変えて

現在の凝り固まった社会やそこに生きる人間の

価値観をぶった切るが如く文明末期のこの世に出現したのです。

 

 

縦笛侍こと伊藤粒太氏 写真撮影:ATSUKO ITO ( Studio LASP)

 

衣装提供:フォトグラファーATSUKO ITOのフォトアート着物ブランド

【PHOTO KIMONO A】#若松柄

 

明日のコンサート開催まで色々な方々のご支援を受けてまいりました。

お世話になりました皆様に感謝の思いで奏でます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

心からご来場をお待ち申し上げます。

 

テレマンの宴』出演者の使用楽器 写真撮影:ATSUKO ITO (Studio LASP)

 

テレマンの宴』出演者の皆さん 写真:ATSUKO ITO

 

情報ページ

https://lasp-inc.jp/special/20230729204252/

 

Samurai Baroque Project Vol.01 『テレマンの宴』チラシ(表面)

Samurai Baroque Project Vol.01 『テレマンの宴』チラシ

 

 

縦笛侍こと伊藤粒太氏

 

2024年2月17日(土) 14時開演‼ 佐藤亜紀子さんのリュート演奏

2024年2月17日(土) 14時開演‼

会場:ソノリウム

 

【Samurai Baroque Project】

テレマンの宴』

 

記念すべきVol.01 出演者をご紹介いたします❣

 

リュート奏者

佐藤 亜紀子さん  Akiko Sato

 

Samurai Baroque Project『テレマンの宴』出演者 佐藤亜紀子さん(Lt)

 

【プロフィール】

 

佐藤亜紀子 Akiko Sato, liuto
東京芸術大学音楽学部楽理科卒。在学中に故左近径介と水戸茂雄にリュートの指導を受ける。ドイツ国立ケルン音楽大学でコンラート・ユングヘーネルに師事、ソリスト・ディプロマを取得。スイスのバーゼル・スコラ・カントールムでホプキンソン・スミスに師事。ソロ活動のほか通奏低音奏者としてもアンサンブル、バロックオペラ等に多数出演。2018年よりパリ在住の歌手高橋美千子と古楽ユニット「たまひび」の活動を開始、2021年CD「たまひび」をリリース。NHKらららクラシック「戦国武将を癒した音色」(2019)にてリュートとビウエラを独奏演奏。また、ソロの録音では「ララバイ、イギリスルネサンス期のリュート音楽」(2014)。2023年9月に17世紀イタリアの作曲家ピッチニーニのアーチリュートとキタローネのための作品集をワオンレコードよりCD発売。アイゼナハ音楽院リュートクラス講師。アトリエ楽古主宰。

 

サムライバロックプロジェクト『テレマンの宴』リュート奏者:佐藤亜紀子 

 

佐藤 亜紀子さんよりコンサートに向けてのコメントです♪

「『テレマンの宴』演奏できることにとてもわくわくしています。

 テレマンの曲というのは、なかなかリュートのソロはないのですが、

 今回は通奏低音という仕事に特化して頑張っています。

 テレマンと同時代のリュート奏者で有名な「ヴァイス」がいますが、

 ヴァイスはニ短調調弦を使っています。

 今回の通奏低音はこのニ短調調弦を使って表現いたします。

 難しいですが頑張ります。」

 

とコンサートに向けての意気込みを語っていただきました♪

 

この通奏低音に特化した曲目は、

【リコーダーソナタ  へ短調 TWV 41:f2】です。

縦笛侍Lyutaのリコーダー と リュートで宴の中の「哀しみ」を表現いたします。

 

感情と情緒豊かなお二人の演奏がとても楽しみです♪

 

乞うご期待くださいませ♪

 

PR動画はこちらです♪よろしくお願いいたします。

youtu.be

 

Samurai Baroque Project Vol.01『テレマンの宴』出演:佐藤亜紀子(Lt)

 

縦笛侍伊藤粒太氏と佐藤亜紀子さんによる共演動画です

ヴァイス作曲:シャコンヌ

縦笛侍 Recorder Samurai LYUTA ITO Blokfluit

youtu.be

 

サムライバロックプロジェクト『テレマンの宴』出演者:佐藤亜紀子(Lt)

 

いよいよ開催まで1週間となりました!

あと少しお席がございます。

ご興味ございましたら是非是非、お越しいただけますと幸いでございます。

 

※チケットご予約はオフィスサワイまでお電話かメールにて

 ご予約をお願いいたします。

 開催日間近の為これよりはご予約後当日精算となります。

 当日受付にてお支払いと引き換えにチケットをお渡しさせていただきます。

 よろしくお願いいたします。

 

2024年2月17日(土)
ソノリウム
〒168-0063 東京都杉並区和泉3丁目53-16
京王井の頭線永福町駅(北口)徒歩7分
全席自由
前売 4,000円
当日 4,500円
 

チケットのご購入・ご予約

オフィスサワイ
03-5944-5157

officesawaimusic@gmail.com

 

Samurai Baroque Project Vol.01 『テレマンの宴』チラシ

Samurai Baroque Project Vol.01 『テレマンの宴』チラシ(裏面)

 

Samurai Baroque Project Vol.01 未体験の音色を奏でるガンバ奏者:藍原 ゆき さん

2024年2月17日(土) 14時開演‼

会場:ソノリウム

 

【Samurai Baroque Project】

テレマンの宴』

 

記念すべきVol.01 出演者をご紹介いたします❣

 

2024年注目アーティスト

 

 

ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者

藍原 ゆき さん  Yuki Aihara

 

Samurai Baroque Project Vol.01『テレマンの宴』ガンバ奏者 藍原ゆきさん

 

【プロフィール】

 

藍原ゆき Viola da gamba (ヴィオラ・ダ・ガンバ)

東京都立芸術高等学校音楽理論科卒。在学中、平尾雅子に師事。卒業後、イタリアに渡る。ミラノ市立音楽院、ローディ音楽アカデミーでR・ジーニに師事し、トリノ国立音楽院にてG・バレストラッチ指導の下で学位を取得。P・ピエルロ、W・クイケンに学ぶ。在学中よりソロおよび室内楽等で演奏活動を行い、研鑽を積む。各地の国際古楽音楽祭にて演奏会に出演、R・ジーニ、K・ブッケ、C・ミアテッロなど、現地で多数のアーティストの活動に参加。2006年より、活動拠点を日本に移す。演奏と同時に後進の育成にあたり、音楽教室「音庵」「楽庵」主宰。フィアンメッタレーベル代表。 YouTube : @yuki-vdg  HP : yuki-aihara.com


サムライ・バロック・プロジェクト『テレマンの宴』Vg藍原ゆき 

ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者:藍原ゆき 写真:ATSUKO ITO (Studio LASP)

 

今回の聴きどころは、プログラムの中でも

ヴィオラ・ダ・ガンバソナタ ト長調 TWV 41:G6

 

チェンバロを入れず、ヴィオラ・ダ・ガンバリュート

奏でます。

 

当時の音楽愛好家に大人気だった

テレマン」。

当時バッハやヘンデルを超える人気作曲家だった。

特にヴァイオリンとリコーダーについても高い技術を有する名人であった。

 

さぁ、どんな表現となりますか!

乞うご期待くださいませ♪

 

ご来場を心からお待ち申し上げます。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

Samurai Baroque Project Vol.01 『テレマンの宴』Vg: 藍原 ゆき

 

 

※チケットご予約はオフィスサワイまでお電話かメールにて

 ご予約をお願いいたします。

 開催日間近の為これよりはご予約後当日精算となります。

 当日受付にてお支払いと引き換えにチケットをお渡しさせていただきます。

 よろしくお願いいたします。

 

2024年2月17日(土)
ソノリウム
〒168-0063 東京都杉並区和泉3丁目53-16
京王井の頭線永福町駅(北口)徒歩7分
全席自由
前売 4,000円
当日 4,500円
 

チケットのご購入・ご予約

オフィスサワイ
03-5944-5157

officesawaimusic@gmail.com

 

Samurai Baroque Project Vol.01 『テレマンの宴』チラシ